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懐かしい渓を覗きに
20代の想い出の地は北海道であった。
最初の会社で夢敗れ、フリーターとなり、バイトをしながら釣り歩いた。
とても新鮮で楽しい2シーズンであった。

その後、某Sという会社で猛烈に仕事をしてお金を貯めた。
田舎暮らしをしたいと思うようになり、その為の資金であった。
そんな時に「地球緑化センター」の「緑のふるさと協力隊」募集のチラシを見つけたのであった。
いきなり、田舎に踏み込む勇気も方法も知らない自分たちにとって、願っても無いチャンスであった。
一年間という、区切りのある田舎体験。
田舎暮らし、自分たちに出来るのか?
出来なければ一年で止める事ができる。
で、応募し、派遣されたのが鳥取県であった。
東海地方に住む人間にとっては、「?」の土地である。
事前の知識では「鳥取砂丘」と「大山」くらいしか思いつかないのが普通である。
そんな地が気に入り、住み着いてしまった。
30代の想い出だ。

そして今、その時にお世話になった方々に「元気で飛騨で頑張っています。」と挨拶がてら、山陰に釣りしに行こうと思い立ったのであった。

そんな遠征にお付き合い頂いたのがBlue Wing Olive氏である。
イワナに興味のある氏にとって、ゴギの存在が大きかったのであろう。

そんな二人が地元の釣師にお世話になりながら、釣り歩いた6泊7日の遠征記です。


初日、移動と挨拶で一日が終わる予定であった。
しかしながら少しだけ時間が空いたので、一番良く通った渓を少しだけ歩いてきたのだ。

先ずは小さな支流。
こんな小さな渓だが、時として尺ヤマメが釣れたりする。
そして、この渓のヤマメが大元となり、養殖され山陰各地だけでなく、中国地方、下手をすると岐阜県内まで放流されているのである。



残念ながらフライには数度出たけど、釣ることは出来なかった。
まぁ、初日である。
まだまだ余裕はあった。

ここで剣道君さん登場。
鳥取中部の渓とイワナを愛するルアーマンである。
ひょんなきっかけで知り合い、鳥取に居た頃に大変お世話になった方である。
この後、二日にかけてお世話頂く事になる。

剣道君さんと分かれて、本流へ。
近所の(鳥取に住んでいたときの)テンカラの名人に挨拶に行った時に情報をもらっていた。
そして剣道君からも。
とある場所で、ライズを狙うことに。

良いライズが始まった。
BWOさんがそのライズを譲ってくれた。
何気ないライズで軽い気持ちでイブニングライズ用必殺イマジャーバラシュートを投げ入れた。
2投目だったかな?
合わせが決まった瞬間に一気に持ってかれた。
ラインブレイクするまで一瞬の出来事であった。
これだけはこの遠征で唯一、悔やまれる出来事である。
でも残っていた、育っていた、嬉しいのだ。
何故なら、地元有志やこの川を愛する方々と数年間自己放流をしていた渓だから。

その後色々な方々の話を聞くと年々魚影は薄くなっているとのことだ。
山陰には漁業権のない、単独河川がいくつかある。
そんな河川に渓魚がいるのは殆どが自己放流されたからだと考えている。
(源流のお魚は少しだけだけど、ネイティブも生き残っている)
そんな渓で釣りをされる皆様、頭の隅にちょっとだけこのことを遺しておいてください。
自然豊かに見える渓も本当は人の手によって、作られているのかも知れないという事を!
釣りを続けていく上で何をしなければならないかということを、考えてください。
漁業権のない渓においては是非とも。

長々と初日の短い時間の釣行を書いてしまった。
翌日からが本番。
では。
author:OZ-aki, category:釣行記 (山陰遠征 2010), 22:51
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